南東風のリンパ浮腫のブログ

リンパ浮腫の治療と付き合い方ブログ

リンパ浮腫と前を向いたり後ろを向いたりしながらぼちぼちと付き合っています。
左脚→両足が浮腫になってます。記録として写真残しています。

リンパ浮腫情報メモ

弾性ストッキングを毎日はいています。

ここ2年くらいは同じのですが、入院が年1回なので入院中に試着をして1年に2足が普通です。
うまく買えば、半年に2足ずつお金が7割戻ってきます。
が、なかなか最大限利用したことはありません。
去年の消費税8%からストッキングの元の値段も上がりましたが、療養費のの最高額は据え置きです。
ほんとに涙が出る高さです。
http://www.nakcorp.co.jp/

だからこそ、保険をうまく使ってと思って確認してみました。
消耗品ですが、なかなか自費負担はこたえます。



詳しい友人に聞いたら、この半年って、指示書の日付ではなくて

弾性ストッキングを買った領収書の日にちから半年あけて

ってことです。 
忘れちゃうので、何度もきいています。
ここに書いときます。

リンパ浮腫治療のための弾性ストッキング等の療養費申請について

平成20年4月1日から、リンパ浮腫治療のための弾性ストッキング・弾性スリープ等の購入費用が保険対象となりましたので、「療養費」の請求ができます。
 
対象となる病名

リンパ節郭清術を伴う悪性腫瘍※の術後に発生する四肢のリンパ浮腫
※悪性黒色腫、乳腺をはじめとする腋窩部のリンパ節郭清を伴う悪性腫瘍、子宮悪性腫瘍、子宮附属器悪性腫瘍、前立腺悪性腫瘍及び膀胱をはじめとする泌尿器系の骨盤内のリンパ節郭清を伴う悪性腫瘍
 
装具名

弾性ストッキング・弾性スリープ・弾性グローブ
 
申請書に添付する書類

主治医の弾性着衣等の装着指示書
弾性着衣等を購入した際の領収書(原本)
 
費用

療養費として支給する額は、下記を上限額とし、購入に要した費用の範囲内
弾性ストッキング 28,000円(片足用は25,000円)
弾性スリーブ 16,000円
弾性グローブ 15,000円
 
支給回数

装着部位毎に2着を限度とする※

前回の購入後6ヶ月経過後に再度購入した場合は支給対象とする。
※パンストタイプの弾性ストッキングについては、両下肢で1着となることから、両下肢に必要な場合も2着まで。
乳がん、子宮がん等複数部位の手術を受けたもので、上肢及び下肢に必要な場合
左右の乳がんの手術を受けたもので、左右の上肢に必要な場合
右上肢で弾性スリーブと弾性グローブの両方が必要な場合
などは、医師の指示があればそれぞれ2着まで
 
その他

弾性包帯についても、支給対象となる場合があります。
 
●申請期間

費用を支払った日の翌日から2年以内


おまけ

リンパ浮腫基礎知識
http://ganjoho.jp/public/support/condition/lymphedema.html 

先月になりますが、リンパ浮腫の講座に行ってきました。

市民公開講座
主 催関西リンパ浮腫治療研究会
日 時平成27年3月28日(土) 9時30分~11時30分

http://www.cypress.ne.jp/susamihp/osirase/program.pdf 

患者会というよりは、お医者さんベースの進行で、わかりやすかったです。
すぐに書こうと思いつつ・・・・

時間が押ししていたんですが、質問をしてしまいました。

複合ケアの大事さを話されるとともに、蜂窩織炎の予防が大事とされていました。
私も去年2回もなって、点滴に行ったり、徳島まで、外来でいったりと、不安もあったので。

その後、毎日ストッキングとバンテージはさぼらないでいます。当たり前ですが、私にとってすごい偉業です。
でも、常に蜂窩織炎の不安はあるんですよね。

で、禁止事項を聞いたんです。

それも、マラソンをやめているんですが、やめたりそういう行動はありますか?って。

そしたら、
人それぞれ違いますって。

テニスが生きがいの人に、テニスをやめなさいとは言いません。
テニスが、できるように、今はどうすればいいか、って。
でも、大切なことは、日々、自分の体や、体調に気を付けてわかることです。

今までの蜂窩織炎の前兆ですが、それも人それぞれ違うので、なった人は、なる前がわかるのですから、
そこで、無理せず、抗生物質をのんで、早めに近くの病院へ点滴へ。

同じ考えですごく安心して帰ってきました。

いろいろ便利なサイトとかメモっているんですが、
どこへ・・・

また出てきたら、書いておきます。 

病院ですから、入院中に検査があります。
リンパ浮腫と判断される前、または診断された後も、いろいろな病気でむくみや浮腫はあるのです。

骨密度は、毎回入院時にします。
ここんところ、落ちている私。
年齢の割でも8割のborderラインです。
一年以上、骨粗しょう症の薬を飲んでいますが、変わらずです。

今回は、それが、75パーセント。

かなりのショックです。
かなりおばあさんの骨?
見かけは骨太なのに。

一週間に一回は栄養士さんが回ってこられるので、さっそく聞くと、いろいろとアドバイスをしてもらいました。
食べ貯めはできないので、毎日少しずつカルシウムを多く含む食品をとること。

一覧表もいただきました。
頑張って食べています。
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ワタもとらずに、ぼりぼりと食べています。こういうのは大丈夫でよかった。
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久しぶりに買ったスキムミルクです。

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これは、家でダシに使うつもりです。

今日は江坂までマッサージに行ってきました。

月に一回の脚のチェックが大きいです。
結果は良好。
今までで、一番細いと。
やわらかいし良好ですと。

日曜日、3キロ位走るんです、脚の調子が悪かったら、堂々と休めるンけれど・・」と聞いても

う~~ん、特に悪いところはないし、良好です。前後のフォローしておけば。」って。

まぁ、ちょっと安心して、走れます・・・・。

ちょっと痩せました?」とも聞かれました。

そうなんです。ちょっと4、5キロ太ってたぶんが取れて、軽くなりました。

それが良かったのかもね」って


やっぱり体重は脚にも負担をかけていたのかな。
とりあえず体重キープもがんばります。

先週、ふとみたヤフーの画面で、「蜂窩織炎」の文字を発見しました。
~~キン肉マン(嶋田隆司)が大火傷で入院!蜂窩織炎・・・~~
という記事でした。

有名人がかかるとヤフーのトップに載るのですね。

女優の原千晶さんもニュースになっていました。

お二人とも、ひどくはならないで、よかったです。

私もそうでしたが、「蜂窩織炎」って、「ホーカシキエン」って何?ってその想像しにくい病名にびっくりしますよね。
そして、調べたとて、あんまり理解しにくいし。

今なら、とりあえず、ウィキペディアで言葉を調べても、病名辞典サイトで、原因や治療がわかるので、いいですが、私は、2回も入院したのに、初期判断がまずくて、(病院に行くのが一日遅くなって)ひどくなったのです。

こうして、有名な方のニュースで、「蜂窩織炎」の認知度があがれば、それはまたおおきな予防になるのでしょうか。

今日の一日

9時前から、「ねや川手づくり市」の開催準備のお手伝いに行って、10時のOPENを見届けて、電車。
11時前に、JR天満駅で、リムズ仲間のお二人と一緒に、講演前に、ランチと場所を変えて、コーヒー
12時半から、5時までは、天満研修センターの300人のホールが満席の「あすなろ会主催・リンパ浮腫講演会」これには、妹も加わって、拝聴しました。

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★「リンパ浮腫」講演会2012大阪★
日時:2012年11月25日(日)12:30~17:0012:00開場
会場:天満研修センター101ホール(大阪府大阪市北区錦町2-21)
対象:リンパ浮腫患者さん及びそのご家族・医療従事者
参加費 :あすなろ会会員500円非会員1,000円
講師:加藤逸夫先生
松尾 汎先生
小川佳宏先生
佐藤佳代子先生
主催:リンパ浮腫患者グループ「あすなろ会」
http://www.hi-ho.ne.jp/suzy/asunarokai/
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聞いている事・知っていることもすっかり頭から忘却の彼方にいってて思い出すことも多かった。
退院して一か月もたっていないのに、基本を忘れていたわ。
中身が、濃すぎて、また頭に残っている事だけ、自分メモに残さなくては・・

5時ジャストに終わって、妹と一緒に天神橋商店街でぶらぶら。ここは、日本一長い商店街で、ワンダーランドです。6時過ぎに、電車に乗って、家へ。

今日は、旦那さんの誕生日で、娘と3人レストランで、外食(助かりました)。
そのあと、シダックスで2時間カラオケして、11時過ぎに帰宅。

ちょっと、ハードでした。

リンパ浮腫教室・外来について  

入院の成果はあるものの、徳島は遠いというのも実感。なんとか、近くにないものか、最近事情メモです。

大阪市立総合医療センター :すでにリンパ浮腫教室を受講された方のうち、医師とセラピストが治療を必要と判断し通院でリンパ浮腫の改善が可能な方とします。
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu270/ocgh/senmon/senmon_02.html

金沢医療センター:
循環器とくに動脈・静脈やリンパ管に関係すると思われる病気で悩んでおられる方は、一度診察に来て下さい。~とあります。
http://www.kanazawa-hosp.jp/service/shinzou/shinzou07.htm

滋賀医科大学大学病院
http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/department/special_opd/lymphedema/index.html
http://www.shiga-med.ac.jp/intro/idainews/idainews12/1203.pdf

大阪鉄道病院
専門外来の中であるようです。
http://www.jrosakahosp.jp/index.html

講座を修了した技能者

http://lymph-academy.com/directory.html 

・・・・・・その他・・・・・・・

http://www.nbnh.jp/sengai/lymph/ 

あすなろ会から更新の封筒がきました。早いもので、2年目になります。
「リンパ浮腫患者にとって、夏はブルーな季節ですね」とあり、そうやん~~~と思ってしまいました。

初バンテージの夏であり

記録的な猛暑であり

特に大阪はまだ、この日曜日の最高気温予想が、37度とでています

なんとか、日陰でほそぼそとでも暮らし入院にならなかっただけでも、良しとしましょう。

・・・・と、本当は、入院したくてたまらないこの頃です。でも、それなら、

「旅行は行くな!」とか、「GLAYのライブは行くな!」とか「コンをつめたパッチワークはするな!」とか、「仕事をするな!」とか、「ひとのためにマッサージをしている場合じゃないでしょ!」とかつっこみをいれたくないためだけに・・・・・なんとかセルフをそれなりに頑張っている私です。

けなげと自分でいっておこう。

日曜日、午前にドレナージ、午後にバンテージと講習を受けてきました。

中身としては、すべて、再確認という学習でした。半年くらい、自分でしてきた上での講習ですので、感想としては「基本が大事」「近道はない」と言う感じです。いろいろと楽をしようとすると、結果効果も減らしているのを実感して帰ってきました。という意味では、私のモチベーションを上げてくれたと思います。今夜の私はまじめに?やりました。

一日はしんどかったけれど、帰りは、みなさん、「脚がやわらかくなった」って声が出てました。私も、そう感じました。

それと、自分の脚のチェックで、左外側くるぶしの後ろが腫れていることに会場で気付きました・・・。家できづかないのですが、ずっと腫れていたと思いますが、如何にちゃんとみてないかです。

あと、メモ的に書きます。なにぶん素人ですので、そういう意見もあるという感じのものです。

・前置処置の上半身の手の力は、いつもしているより、もっと「ゆっくり、弱く!」でよかったです。
・特に前置処置はサボっていたのですが、いるなぁとおもいました。リンパの通り道の空きスペースをあける。
・バンテージは、もっと脚に沿う感じで、巻いていく。
・足首、膝は曲げた状態で巻く。
・綿も省略しない方がよい。特に腫れているところ。
・お腹の腫れには、パンストに、タオル一枚を折りたたんで、挟むだけでも良い。バンテージは、さらし包帯で、最後にひとまきするのも良い。中に詰めるのは、百円均一とかのスポンジもよいということでした。


今回は、去年より年齢層が下がった感じです。男性もいらっしゃいました。

・・・すでに記憶が抜けかけています。
大阪は年に一回ではなく、2回開催されているらしいです。年末にいければ、また行きたいと思います。やはり基本は、セルフにかかっていますからね。

http://www.limbs-cl.com/pc/index.html
WS0128
徳島リムズクリニックのホームページができていました。
3月にできていたそうです。

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